1979年西尾市一色町生まれ。

大工の棟梁の長男として生を授かり大学卒業後都築建築へ入社。大工として現場で家づくりのイロハを学び、大工仕事の傍ら設計の勉強もし一級建築士を取得。30歳の時大工でもあり、社長でもあった父が亡くなり会社を引き継ぐことに。父の死因が「旅先でのヒートショック」によるものだったこともあり、家をただの「住まう場所」ではなく「命を守る場所」と考え、温熱環境にも注力し、西尾市の気候風土に合った家を提案している。家づくりだけではなく、永く自身と会社を育んでくれた地域への恩返しとして、新米ママさん、新米パパさんに自社で作成したベビーベッドを無料でレンタルするベビーベッドプロジェクトや地域の中学校にて特別講師としても活動しており、地域貢献にも力を入れている。