都築建築とは
都築建築の家づくり
100住める家づくりの根拠
壁量計算と許容応力度計算
同じ「耐震等級3」でも強度が違う?
都築建築は地震に対して耐震最高等級である「耐震等級3」を全棟取得しています。
ただ、「耐震等級3」を取得するにあたって、計算方法が主に二種類存在します。それが「壁量計算」と「許容応力度計算」。
日本でポピュラーな計算方法はコストと時間をかけずに、比較的簡単に計算できる「壁量計算」になります。ただし、壁量計算で耐震等級3を取得出来ても、許容応力度計算で計算しなおした場合耐震等級3をクリアできないケースがあります。
鉄筋1本単位まで緻密に計算していく許容応力度計算
都築建築では大工の知識+建築家の知識+許容応力度計算を用いて家づくりをしています。
長年現場で培われてきた知識や技術だけに頼るのではなく、最新の専用ソフトを用いて鉄筋1本単位で家の強度を確認し、設計図面に落とし込んだ上で熟練の西尾市の大工が家づくりを手掛けています。現在日本の木造新築工事において、許容応力度計算を用いて構造計算をする会社は全体の5%未満だと言われています。それだけ許容応力度計算は手間と時間がかかるのですが、「100年住める家」を作るために都築建築は「許容応力度計算」が必要不可欠だと思っています。
実際に都築建築代表都築が1棟1棟自身で許容応力度計算をした上で図面を仕上げていきます。