スタッフ日記
夜の都築建築
愛知県西尾市を中心に新築・リフォーム・建替え・店舗を手掛ける都築建築です。最近陽が落ちるのも随分早くなりましたね。みなさんくれぐれも事故などにはお気をつけくださいね。さてさて、都築建築の事務所は夜になると昼間の雰囲気とはちょっと変わりまして
職人んさんの休憩スペース
無駄にパリピ!妙にオシャレ!そして悪目立ちする灰皿!!!(禁煙と言われている昨今、ただ未だに昔ながらの職人さんはタバコを吸う方もいらっしゃるので灰皿完備)
駐車場もこのようにライトアップ!ボスのプリウスが三割増しくらいに高く見えますね!夜都築建築にお越しいただく方は「車のショールームみたいでカッコいいですね!」と言ってください。ボスが若干ニンマリします。照明を気にかけるだけで家の雰囲気はガラッと変わります。「外構をガラっと変えちゃおう!」となるとそれなりに予算もかかるのですが、おうち時間を愉しむために照明を少し変えてあげるだけでも家がグッと良くなりますので、是非試してみてはいかがでしょうか?もちろん都築建築ではお庭や照明のご相談も喜んでアドヴァイスさせていただきますので「都築さんとこの駐車場みたいにカッコよくしたいんですよ~」と言っていただけましたら「もぅ!しょうがないですねぇ!!」とボスがニッコニコのウッキウキでご対応させていただきますので是非お気軽にお声がけください。
ハウスメーカー?工務店?設計事務所?大工?その⑤都築建築編
愛知県西尾市を中心に注文住宅の新築・リフォームを手掛ける都築建築スタッフです。わたしは今まで建築材料の販売に携わってたくさんのハウスメーカー、工務店、設計事務所、大工さんと携わらせていただきましたが、改めて都築建築はかなり変わった工務店だなぁと思う次第です。まず、都築建築では一級建築士であるボスがお客様とお話しさせていただき、その想いや要望をボス自身が設計していきます。当然構造計算もボスがやっていきますので、この時点で「営業・設計」が自社で完結しています。そして、多くの工務店は「工務」を司ることで商売をしていて、その施工は「外注大工」にお願いするのですが、都築建築では大工を社員として雇用しています。これがなかなかない雇用形態で、大工を雇用するということは、その分「常に仕事を切らしてはいけない状態」が続くのでハウスメーカーや工務店はなかなか自社で大工を雇用することはありません。ただ、都築建築はボスも元々大工だったこともあり「自社大工」の必要性を感じているので大工を雇用しています。そうなるとボスの書く図面を熟知したスタッフ、スタッフの施工技術を把握したボスの阿吽の呼吸で家が造られていきます。そうすることによって、責任の所在も含め全て自社で完結できます。また、外注に工事を依頼しない分無駄な予算もかからないので、その分の費用をお客様に還元することができます。「良い家をお値打ちに提供できる」のは、そのためです。実際に都築建築の家を他の工務店さんで建てようと思うと¥300万~¥500万ほど、ハウスメーカーに関しては物件によっては¥1000万近く上がるのかと思います。「良い家をお値打ちに建てる」ためには、必ずその理由が必要になります。材料を安くする、構造計算を安易なものにする、人件費を安くする、これらは家の品質を下げることになります。「良い家をつくりたい」という想いを第一にしている都築建築ではありえません。良い材料を採用し、構造計算も手間も時間もかける、人件費は良い仕事をしてもらうためにしっかり払う、しかも安定的に、だからこそ宣伝広告費や外注費をかけずに出来ることは自分たちでやっていき無駄なお金を遣わない。これこそが都築建築イズム。
ただ、だからこそどんどん棟数を増やすことができません。一棟一棟時間をかけ、手間をかけ作り上げていくので、どうしても大手様、他社様と比べると年間に施工できる棟数が限定されてしまうのと、造り上げるまでに時間がかかります、大手様であれば3ヶ月ほどの施工期間に比べ、都築建築では着工してから半年前後は必要になります。ただ、だからこそどこに出しても恥ずかしくない家を建てられています。今回のブログも含め、ハウスメーカー、工務店、設計事務所、大工の違いをザックリご案内させていただきましたが、あくまで表面的なところなのでこの情報を全てとするのではなく、家づくりを進める際の目安の一つとしていただけましたら幸いです。
完成見学会を終えて
先日二日間に渡って完成見学会を開催しました。まず第一に、今回大切なご自宅を完成見学会の場としてご協力いただいたお施主様にスタッフ一同心から感謝しております。また、お施主様におかれましては二日間見学会に同席いただき感謝してもしきれません。そして都築建築の見学会にお越しいただいたお客様。新築やリフォームの相談をしてくださってありがとうございます。ガンガン営業するタイプではないボスなので、「営業してほしい!」という人には若干物足りなかったかもしれませんが、都築建築のボスである都築は「売上が欲しい」という社長ではなく「家を建てるのが大好き!でも新築やリフォームが本当に必要な人限定で」というかなり変わった経営者、、、経営者というよりはどこまでいっても建築家なのでしょうね。そこが良いところではあるのですが、スタッフとしては「もうちょっと営業してもいいんじゃないかな?」と思わなくはないですが良くも悪くもそんな社長なのでこれから家づくりを計画される方はどうぞお気軽にボスに色々相談してください。きっと良いヒントを得られるはずです。ただ、ボスがぶっ飛んでるところは今回の見学会は土曜の丑の日ということもあり、見学会中にお施主様とウナギと焼き鳥を自分たちで焼いて愉しむというわんぱくっぷり。ただめちゃくちゃ楽しかったのでしょうね、スタッフに目をキラキラさせながら話してくれたボス、嫌いじゃないです...。都築建築は「売り込まない工務店」です。そして「良い家を造りたい」という想いが一番にある工務店です。改めて今回見学会をさせていただいた家も本当に良い家です。お施主様におかれましては、これからがご縁の始まりですが、建てさせていただいたおうちはどこに出しても恥ずかしくないおうちになりますので、是非愛情を持って住んでいただけましたら幸いです。今後も見学会や相談会も定期的に開催していきますので、ご興味がある方は是非お気軽にお越しくださいね。
リアル世にも奇妙な物語
最近以前都築建築で新築を手掛けさせていただいたお客様から「増築」のご相談を受けました。ただお話しをお伺いしていくと、増築の計画に至るまでに「こんなことってホントにあるの!?」という奇跡の物語がありました。実はこのお客様、以前からお菓子作りを趣味とされていました。そして今年のバレンタインもプレゼント用にチョコレートを作られたのですが、いつにも増して大量に作りすぎてしまったので、自分の大切にしている人たちに大量にお渡しされたとのことでした。
するとこのチョコレートをもらったお友達も「これは美味しい!」となって、友達から友達へとチョコレートが数珠つなぎでおすそ分けされ、いきついた一つがTVコマーシャルでも流れている有名な食品会社の社長のもとに届き、「なんだこの上手いチョコは!これを作れる人を紹介してくれぃ!(想像)」となりお話しされたら「ぜひともうちで働いてくれぃ!(想像)」となったとのこと。ただ、そのお施主様は家の都合もあり外に出て働くとなるとちょっと厳しいとお伝えされたところ「じゃあ家でできるよう設備を整えてくれぃ!費用はうちが出す!!(想像)」とのことで仕事スペースの増築となり都築建築にご相談いただくに至ったのです。なんかTVに出てくるようなお話ですよね。世の中何があるか分からないですね。ただ、このお施主様がやられたことが人の心を動かし、感動を与え、自分に返ってきて、そして都築建築にもお声がけいただけて、本当に幸せですね。気合を入れてご対応させていただきます!
想いのこもった仕事
先日とあるお客様から「仏壇」を作って欲しいというご要望をいただきました。なんでも「遺骨」をそばに置いておきたいといものの、一般的に販売されている仏壇には遺骨を納めるスペースがないので、大工工務店である都築建築にお声掛けいただきました。また、都築建築の大工スタッフとそのお客様のお子様が地元の同級生ということもあってのご要望でした。
普段家づくりは名人級であるものの、仏壇となると話は別です。あーでもない、こーでもないと試行錯誤を繰り返し、無事総ヒノキ造りの世界に一つだけの仏壇が完成しました。本来住宅を手掛ける大工としてはお受けする仕事ではないのかもしれませんが、お客様の想いが詰まった相談に乗るのが都築建築。それに応えたいと思い全力を尽くすのが都築建築のスタッフ、そして損得だけではなく、人の想いに応えるために頑張りたいと思うのが我ら都築建築のボス都築。
自分たちの知識や技術を駆使して、人様や地域のお役に立てればと思っているそんな会社が続き建築です。