スタッフ日記
同業者向けにセミナー講師をさせていただくことになりました
都築建築は同業他社からしたら「ちょっと変わった工務店」らしく、まず広告宣伝費をほぼほぼかけていません。通常住宅会社は立派なモデルハウスを構えて、立派なホームページがあって、ビシっとした営業専任のスタッフがいて、立派なパンフレットがあって…と、とにもかくにも結構な費用をかけて会社を運営していくのですが、都築建築はモデルハウスもなければ、ホームページはスタッフが運営しているので実質無料、営業専任のスタッフがいなくて建築士であるボスが打合せから設計まで対応して、パンフレットも自分たちでつくった手作り感満載のもののみ。ほぼほぼ余計なコストをかけずに経営しているにも関わらず、お客様からの紹介や口コミでお仕事をさせていただけている兼ね合いから、取引している業者さん主催の工務店向けセミナーで講師のご依頼をいただきました。同業他社に講師としてお話しさせていただけるのはとても珍しいことで、これもひとえにお客様、協力業者様のお陰です。3月に名古屋にて開催するとのことですので、それまでに参加いただいた工務店さんに少しでも参考になるセミナーとなるようしっかりと準備を進めて参ります!
2024年も何卒よろしくお願いいたします。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
今年は1日から震災や事故などが続きいつもと違う年明けとなりました。
都築建築では、地域密着の工務店として改めて「地震に強い家」「災害を考慮した設計」を引き続きお客様に提案させていただき、家づくりを通じて安心や安全を提供していこうと思っております。「オシャレ」や「カッコいい」だけでは「良い家」とは言い切れません。住む人の「住み方に合った家」、「省エネ性」「耐震性」を踏まえた上でデザイン性を高めてトータル的に「良い家」と言えるのかと思います。建築家の知識、西尾市で家づくりをずっと続けてきた地域に特化した大工の技術、長年西尾市でに家づくりに携わってきたからこそ蓄積された知恵、これらを駆使して、都築建築は2024年も地域と社会に貢献して参りますので、今年もよろしくお願いいたします。
今年一年お疲れ様でした。
設計士、建築士募集中!
保護猫進捗報告!
7月に都築建築のホームページとインスタグラムで発信した「保護猫の受け入れ先募集」ですが、有難いことに早速一匹受け入れ先が決まりました。
3匹いる中で片目を失った隻眼の子を引き受けていただきました。正直、片目がないことからボスも「この子は自分が面倒を見ることになるのかな」と思っていたそうだったのですが、まさか一番先に卒業するとは。引き受けてくださった方も、都築建築のOB様で以前からお付き合いのあるとても優しくて素敵なご夫婦です。わたしたちが発信したことによって、誰かが見てくれていること、そしてそれに対して行動してくださったこと、命を繋いでくれたことがとても嬉しくて、こんな素敵な人たちと携われていることが有難くて、感謝しかありません。ただ、喜んでいたのも束の間、この隻眼の子はその人懐っこさからボスの自宅ではアイドル的な存在までのし上がっていたとのことで、ボスはお子さんたちから大バッシングだったとのこと。
保護猫はまだ二匹います。どちらも最初は元気がなかったのですが今では元気いっぱいです。是非この機会に周りで「猫を飼おうかな」「保護猫助けてみてもいいかな」と思われている方がいらっしゃれば、都築建築の保護猫のことをお伝えいただければ幸いです。
とにもかくにも、保護猫を家族に迎えるには勇気と覚悟があったかと思いますが、それを乗り越えて引き受けてくださり本当に有難う御座いました。引き続き私たちでもサポートが出来ることがあればお気軽にお申し付けくださいね。