愛知県西尾市を中心に新築、建て替え、リフォームを手掛ける都築建築スタッフです。家を建てるにあたって「耐震等級」という言葉に気をかけている方もいらっしゃるかと思います。都築建築では「耐震等級3」を標準としているのですが、この「耐震等級3」でも計算方法が何種類かあって、その計算方法で強度が違ってくるのはご存知でしょうか?
多くの住宅会社が「壁量計算」にて「耐震等級3」もしくは「耐震等級3相当」としていることに対し、都築建築では許容応力度計算にて計算した「耐震等級3」を標準としています。これが都築建築の家づくりのポイントの一つです。コストを下げる方法はたくさんあるものの、大切なところにはしっかりコストも手間もかけて「安心・安全」が当たり前の状態であることが都築建築の当たり前です。もしこれから家づくりを計画される方は、是非検討されている住宅会社に「おたくは壁量計算ですか?許容応力度計算ですか?」と尋ねてみてもいいのでは?
愛知県西尾市で新築・リフォーム・建替えを手掛ける都築建築スタッフです。先日お引渡しさせていただいたお客様。二世帯住宅に建て替えられて、お施主様ご自身も家づくりを真剣に考えてくださった甲斐もあり先日無事お引渡しを迎えることができました。
外壁の色や塗り方を都築建築と一緒に悩み、ボスが進めた瓦もご採用いただき、家が着々と造られていく過程でも「ここはなぜこの高さなの?」や「なぜここはこのデザインなの?」とお尋ねしてくださり、ボスの中ではすべての物件にそれぞれのこだわりポイントがあってそれをお施主様が気付いて聞いてくれて、それが本当に嬉しそうで。一つ一つその理由を丁寧に伝えるボスに対してその意図を酌み取ってくださることが嬉しくて、理解してくださるからこそ更に理由を話す、それも喜んでくれるからより嬉しいというボスにとっても都築建築スタッフにとっても何とも幸せな時間となりました。家が完成した際も「良い家になった」と何度もおっしゃっていただき、「やっぱこうして良かったね」とお施主様とボスとが共に言い合っている姿がとても微笑ましくて、家づくりを託してくださるだけでも有難いことなのに、その喜びを分かち合えるなんて都築建築はとても幸せな工務店です。今後も家づくりを通じてお施主様はもちろん、協力してくださる業者様、地域、社会、そして自分たち自身も喜んでいけるようスタッフ一同より精進して参ります。
年末年始ご家族で「これからの家のこと」を話し合われた方もいらっしゃるかと思います。「誰が継ぐのか?」「どうやって残していくのか?」、中には「リフォームするべきかこのまますむべきか?」を話し合われた方もいらっしゃるかと思います。最近では築70年以上の家をご自身のライフスタイルに合わせてリノベーションして住むという方も増えています。最近の家づくりは事前に工場で色々作っておいて、「現場では材料を組み立てていくだけ」という動きが主流になってきているので、昔のように木の性質に併せてどこにどんな木を使うかを吟味して建てていく、気候風土に併せて工夫を凝らして施工していくという「昔ながらの大工」がどんどん少なくなっているものの、都築建築はそういった「昔ながらの知識と技術を持つ大工」ばかりですので、都築建築で施工していなかったとしても在来軸組工法であれば都築建築の大工の出番です。むしろ築50年以上経つ家は結構良い材料が使われています。「築年数がかなり経過しているから壊そうか」は非常にもったいない!ただ、断熱性や耐震性を見た上でその家の進路を決めてあげればと思うのですが、そんなときこそ大工に相談してみてください。選択肢が明確になるかもしれませんよ?
愛知県西尾市を中心に新築・リフォーム・建替え・店舗を手掛ける都築建築スタッフです。都築建築ではボスがお客様との打合せから設計、構造計算までを手掛け自社大工スタッフ家を建てていきます。耐震性、構造、省エネ性に優れた家を建てていて自分たちが「この家最高だな!自分が住みたいくらいだ!」と言える家づくりをしているのですが、先日ボスが「本当に良い家だと思うんだよ、だから俺のことは嫌いになってもこの家のことは嫌いにならないでほしい…。」と、ひと昔前に流行ったアイドルの名言みたいなことを言いだしたので、せっかく良いことを言っていたのですが全く頭に入ってきませんでした。「アイドルにでも転身するんかいな?」と笑いをこらえるのに必死でした。いや、こらえませんでした。「アイドルですか!?」と大爆笑です。
「NSO48(西尾市あと3年もすればボス48歳)」としてアイドルデビューする日がくるかもしれません。都築建築で家を建ててくださったみなさん、都築建築のことは嫌いになってもご自宅のことは嫌いにならないでください!(笑)
冗談はさておき、みなさんの家は作り手が「これは良い家だ」と本気で思って建てている家になります。お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にお声がけくださいね。
愛知県西尾市を中心に注文住宅の新築・リフォーム、時には店舗を手掛ける都築建築スタッフです。意外なことにこのハウスメーカー?工務店?設計事務所?大工?編がアクセス数が急増しています。みなさんあくまで「参考程度」にしてくださいね。今回は「大工編」です。大工と言ってもピンキリで、いわゆるハウスメーカー等の下請けで「部品を組み立てる大工」もいれば、昔ながらの手刻みで木の特性を見極め本格的な伝統工法を駆使して家づくりをしている大工までその差は様々です。前者の「部品を組み立てる大工」は別として、伝統工法が出来る大工は年々少なくなっています。ただ、そうした大工さんを見つけることが出来れば非常にラッキーかもしれません。長年受け継がれてきた地域に合った家づくり、なんだかんだ大工さんが造る家は長持ちするのですが、大工にお願いすることのデメリットとしては会社にもよりますが「デザイン性の欠如」かもしれません。やはり木を扱うからこそ木が好きすぎて木!木!!木!!!としがちです。(全ての大工ではありませんが)なのでデザインは好みが分かれるかと思います。また、「昔ながらの工法」を大切にするあまり「アップデート出来ていない大工」も意外に多く存在します。「えぇ!?いまだにそんなことやってんの!!???」は田舎大工あるあるです。特に建築業界は隣の会社はライバルなので皆情報を出したがりません。だからこそ大工によっても情報量の性非常に大きく、常にアンテナを立てながら家づくりをしている大工さんを選ぶ必要があるかと思います。ただ、これってなかなか難しいもの。また、職人は「良いもの作ってたらお客さんは来るだろう!スタイル」の人が多くて口下手な方も多いです。都築建築のボスもガンガン営業をする、ガンガン広告費をつかうと言うタイプではないので、どちらかと言うとこちらのタイプかもしれません。だからこそ良い家を建てる会社ではなく、見せ方の上手な会社がどんどん家を建てているのかなと思います。家づくりはパートナー選び。こう考えると、「良い住宅会社」に出会える確率って本当に難しいんだなと書いてて思う次第です。