スタッフ日記

2023-10-05 10:00:00

言葉にも方言があるように西尾市の気候風土に合った家

言葉にも方言があるように、「家にも地域にあったつくり方」というものがあります。例えば北海道で良いとされている家を沖縄に建ててしまうと台風の時にすぐ屋根が飛んでいきます。逆に沖縄で良いとされている家を北海道で建ててしまうと、コンクリート造りの家は寒くてしょうがないので、これもまた「良い家」とは言えません。都築建築は西尾市を中心に家づくりをしている地域密着の工務店です。先代をはじめ、現社長も大工であることから自社だけではなく地域で家を建て続けてきた地元の大工から、代々伝わる知識を踏まえた上で地域の気候風土に合った家を提案しています。西尾市の中でも水害が起きやすい場所、風の向きなどを考慮する必要する場所もあります。同じ西尾市内でも場所によって傾向と対策が違ってくるのですが、それを知るのはやはり地域で永く家づくりをしている会社です。都築建築で家を建てる建てないは置いておいて、「この地域はどんな家が良いんだろう?」という相談もボスは嫌な顔をせずにむしろ率先して教えてくれるので、ガンガン色々あれこれ聞いちゃってください!

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2023-05-10 10:00:00

契約を焦らない

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みなさん家づくりを始める際にまず何からされますか?インターネットで調べたり、ショッピングモールにある住宅紹介窓口に出向いてみたり、住宅展示場に行かれる人も少なくないと思います。ただ、その際に気を付けないといけないことは「焦って契約しない」「焦らされて契約をしない」ということです。営業マンは「モノを売るプロ」です。特に住宅の営業マンは「家を売るプロ」です。ニュアンスが若干違うのですが「良い家を作るプロ」ではないのです。「まずは見積もりを!」「今ならキャンペーンでお得に建てられます!!」「〇〇までに契約してもらえたらオプションを無料で付けます!」などなど、ありとあらゆる手法で購買意欲を掻き立てるのですが、多くの人にとって「家づくりは一生に一回のこと」です。だからこそ、都築建築ではゆっくり、じっくりお客様と打合せを重ねます。特に社長は契約を急かすことはありません。スタッフ側から見ても「もう契約を結んだほうがいいのでは?」と思うときもありますが、社長自体が「急かされて進められたくない性分」とのことで、自分がやられて嫌なことは人にしない精神で、お客様を説得するのではなく、あくまで納得いただいた上で家づくりを進めていきたいからこそ「急かすこと」「焦らすこと」をしないのが都築建築です。「ガンガン営業して欲しい!」「ぐいぐい来て欲しい!!」という人には若干物足りないかもしれませんが、一生に一回の家づくり。ゆっくり、じっくり、丁寧にご自身のペースで家づくりをしたい方は是非一度ボスに家づくりの相談をしてみてください。びっくりするくらい売り込んできませんから( *´艸`)

 

2023-04-15 10:00:00

ニッチ追加プライスレス

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厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分ニッチ。季節によって飾るお花や雑貨を変えて家に彩りを与えてくれる良いアイテムです。このニッチですが、通常相場としてはシンプルなニッチで作成費用が¥3~¥4万前後、扉付きのものであれば¥5万前後、タイルや照明などの装飾を施す場合は¥7万~¥10万ほどがそうば「らしい」。

なぜ「らしい」と書くかと言えば、都築建築では基本前述の照明や特殊な形状でない限り、ニッチの追加工事に追加費用をいただいておりません。都築建築の大工は「社員大工」。通常工務店は、大工を社員として雇用するのではなく、大工を仕事としている職人に手間賃を払い仕事をしてもらうのですが、そうしてしまうと「時間=お金」になってくるので、どうしてもニッチに限らず追加工事で手間が発生するものはその分追加費用が必要になってきます。ただ、都築建築では社員大工だからこそ、追加工事で少々手間がかかるものでも規模にもよりますが大抵のことは「OKで~す」で手掛けちゃいます。(こんなに簡単に書くと社内スタッフからボコボコにされるかもしれませんが…)家づくりは図面だけではなく現場でも作っていくもの。工事途中に「ここにこんな棚が欲しい」「ここにもニッチを付けて欲しい」というのはあって当たり前。ただ、その度に「では追加で¥〇万~」となると、なかなか自分たちの求める家になりませんよね。だからこそ都築建築では気軽にニッチをご要望くださいね。ただしあまりにも数が多すぎるとデザイン性を損ないますし、意外にお掃除も大変。何より「このブログで書いてあったんですけど」なんて言われた日にはボスに叱られますのでくれぐれもほどほどに。

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