スタッフ日記

2025-03-06 10:00:00

地域密着工務店の前に、地域に根差した企業として

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先日ご年配の方が都築建築にお越しいただいたのですが、お車でお越しいただいたとのことだったのですが車がどこにもない、ご本人もどこに停められたか分からなくなってしまったとのこと。ご住所をお伺いさせていただいたところ、以前都築建築で家を建てさせていただいたお客様の家のご近所様だったので、早速ボスがとりあえず家までお送りすることに。ただ自宅に辿りついたところ鍵がかかっていて鍵もお持ちでなかったのでボスがおろおろしていると、たまたまご自宅にいらっしゃってボスの声を聞いて近所に住まれるお施主様が助けにきてくれました。そしてお隣さんに声をかけていただき、近くに娘さんが住まれているとのことで娘さんを呼んでいただき最終的には事なきを得たのですが、地域の方が協力して地域に住む人を守れているのは本当に有難いことですね。高齢者が人口の3割を占めるこの国で、これから益々こういったことが増えてくるかと思います。自身の親はもちろん、自分自身もいつかは体の自由も心も思うようにならないかもしれません。だからこそ、地域に根差した企業として地域を巻き込んでみんながお互いを支え合えるような仕組みを作りたいよなぁとボスと話し合う機会になりました。後日わざわざ娘さんが手土産を持って都築建築にお礼を伝えにお越しいただけて、「改めて事故にならなくて良かったなぁ」と思うと共に、将来を考えるきっかけになりました。ただ、全力で出来ることをやるボス、最&高です。

2025-02-20 10:27:00

ボス・ヨロコブ

愛知県西尾市で新築・リフォーム・建替えを手掛ける都築建築スタッフです。先日お引渡しさせていただいたお客様。二世帯住宅に建て替えられて、お施主様ご自身も家づくりを真剣に考えてくださった甲斐もあり先日無事お引渡しを迎えることができました。flowers-1716747_640.jpg

外壁の色や塗り方を都築建築と一緒に悩み、ボスが進めた瓦もご採用いただき、家が着々と造られていく過程でも「ここはなぜこの高さなの?」や「なぜここはこのデザインなの?」とお尋ねしてくださり、ボスの中ではすべての物件にそれぞれのこだわりポイントがあってそれをお施主様が気付いて聞いてくれて、それが本当に嬉しそうで。一つ一つその理由を丁寧に伝えるボスに対してその意図を酌み取ってくださることが嬉しくて、理解してくださるからこそ更に理由を話す、それも喜んでくれるからより嬉しいというボスにとっても都築建築スタッフにとっても何とも幸せな時間となりました。家が完成した際も「良い家になった」と何度もおっしゃっていただき、「やっぱこうして良かったね」とお施主様とボスとが共に言い合っている姿がとても微笑ましくて、家づくりを託してくださるだけでも有難いことなのに、その喜びを分かち合えるなんて都築建築はとても幸せな工務店です。今後も家づくりを通じてお施主様はもちろん、協力してくださる業者様、地域、社会、そして自分たち自身も喜んでいけるようスタッフ一同より精進して参ります。

2025-02-12 09:18:00

Goodbye 都築建築号

西尾市の地域密着工務店・都築建築。西尾市に住まれる方であればもしかしたら一度は見たことがあるかもしれないこの車。

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都築建築にて約20年乗られてきた相棒「都築建築号」

亡くなった先代の社長も2年乗っていたライトエース。先代社長の後は社長、専務、スタッフと長く都築建築の仕事を支えてくれた都築建築号ですが、20年も乗っているとさすがに限界で新しい車に買い替える兼ね合いもあり手放すことになりました。

 

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でも20年もお世話になっていると寂しい気持ちになりますね。最近の新車もカッコいいですが、20年頑張って働いてくれた車もとてもカッコいいですね。人でもモノでも、頑張っている人、頑張ってくれたモノはとてもカッコ良いです。都築建築号、有難うございました。そしてお疲れ様でした。お陰様でたくさんの人の家づくりに貢献できました。本当に有難うございました。次に来る軽トラも何卒よろしくお願いいたします。改めてですが、都築建築物持ちめちゃくちゃ良くないですか!?

2025-02-04 10:00:00

ボス・沸く

愛知県西尾市の地域密着工務店都築建築スタッフです。先日ボスがいつにも増してご機嫌で「どうしたんです?」とお尋ねしたところ「友人から家づくりの相談をいただいた」とのこと。

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お話しを聞くと、ボスの友人はボスが一級建築士の資格取得のために資格学校に通っていた時に出会った仲とのとこで、当時ボスは平日は大工仕事やらなんやら働いて、仕事が終わるとすぐ資格学校に向かい夜23時過ぎまで勉強して、日曜日も朝9時から夕方17時まで缶詰で勉強して、帰ると気を失い倒れ込むように眠りにつくというかなりハードモードな生活をしている中で、何度も心が折れそうになるときに同じ資格取得を目指す仲間と一級建築士という目標に向かって頑張ったとのことで、ボスからしたら青春時代を共にした友人というようりは戦友のような存在とのことでした。そんな方からまだ都築建築で家を建てるかどうかという話ではないものの、「家づくりを相談してもらえた」というのがボスにとってはよほど嬉しかったらしく「あの人は本当に良い人なんだよ」「真面目に頑張る人なんだよ」「ピュアなんだよな!ピュア!!」とお会いもしていない人のプレゼンをしこたまされたのですが、あまりにもボスが嬉しそうなので「良かったですねぇ、嬉しかったんですねぇ」とこちらもお伝えすると本当に嬉しそうにニコニコされていました。普段自分からガンガン営業できず、一見ぐいぐいいきそうだけど実は恥ずかしがり屋のシャイボーイなボスですが、心底日夜家のことを考えているボスですので、ボスの夢が叶うといいなぁと思っていたらいつの間にか2月に突入していて焦るスタッフでした。(気持ちはまだ絶賛三が日)

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2025-01-23 11:15:00

在来軸組工法であれば大工の出番

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年末年始ご家族で「これからの家のこと」を話し合われた方もいらっしゃるかと思います。「誰が継ぐのか?」「どうやって残していくのか?」、中には「リフォームするべきかこのまますむべきか?」を話し合われた方もいらっしゃるかと思います。最近では築70年以上の家をご自身のライフスタイルに合わせてリノベーションして住むという方も増えています。最近の家づくりは事前に工場で色々作っておいて、「現場では材料を組み立てていくだけ」という動きが主流になってきているので、昔のように木の性質に併せてどこにどんな木を使うかを吟味して建てていく、気候風土に併せて工夫を凝らして施工していくという「昔ながらの大工」がどんどん少なくなっているものの、都築建築はそういった「昔ながらの知識と技術を持つ大工」ばかりですので、都築建築で施工していなかったとしても在来軸組工法であれば都築建築の大工の出番です。むしろ築50年以上経つ家は結構良い材料が使われています。「築年数がかなり経過しているから壊そうか」は非常にもったいない!ただ、断熱性や耐震性を見た上でその家の進路を決めてあげればと思うのですが、そんなときこそ大工に相談してみてください。選択肢が明確になるかもしれませんよ?

 

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