スタッフ日記
ボス・沸く
愛知県西尾市の地域密着工務店都築建築スタッフです。先日ボスがいつにも増してご機嫌で「どうしたんです?」とお尋ねしたところ「友人から家づくりの相談をいただいた」とのこと。
お話しを聞くと、ボスの友人はボスが一級建築士の資格取得のために資格学校に通っていた時に出会った仲とのとこで、当時ボスは平日は大工仕事やらなんやら働いて、仕事が終わるとすぐ資格学校に向かい夜23時過ぎまで勉強して、日曜日も朝9時から夕方17時まで缶詰で勉強して、帰ると気を失い倒れ込むように眠りにつくというかなりハードモードな生活をしている中で、何度も心が折れそうになるときに同じ資格取得を目指す仲間と一級建築士という目標に向かって頑張ったとのことで、ボスからしたら青春時代を共にした友人というようりは戦友のような存在とのことでした。そんな方からまだ都築建築で家を建てるかどうかという話ではないものの、「家づくりを相談してもらえた」というのがボスにとってはよほど嬉しかったらしく「あの人は本当に良い人なんだよ」「真面目に頑張る人なんだよ」「ピュアなんだよな!ピュア!!」とお会いもしていない人のプレゼンをしこたまされたのですが、あまりにもボスが嬉しそうなので「良かったですねぇ、嬉しかったんですねぇ」とこちらもお伝えすると本当に嬉しそうにニコニコされていました。普段自分からガンガン営業できず、一見ぐいぐいいきそうだけど実は恥ずかしがり屋のシャイボーイなボスですが、心底日夜家のことを考えているボスですので、ボスの夢が叶うといいなぁと思っていたらいつの間にか2月に突入していて焦るスタッフでした。(気持ちはまだ絶賛三が日)
在来軸組工法であれば大工の出番
年末年始ご家族で「これからの家のこと」を話し合われた方もいらっしゃるかと思います。「誰が継ぐのか?」「どうやって残していくのか?」、中には「リフォームするべきかこのまますむべきか?」を話し合われた方もいらっしゃるかと思います。最近では築70年以上の家をご自身のライフスタイルに合わせてリノベーションして住むという方も増えています。最近の家づくりは事前に工場で色々作っておいて、「現場では材料を組み立てていくだけ」という動きが主流になってきているので、昔のように木の性質に併せてどこにどんな木を使うかを吟味して建てていく、気候風土に併せて工夫を凝らして施工していくという「昔ながらの大工」がどんどん少なくなっているものの、都築建築はそういった「昔ながらの知識と技術を持つ大工」ばかりですので、都築建築で施工していなかったとしても在来軸組工法であれば都築建築の大工の出番です。むしろ築50年以上経つ家は結構良い材料が使われています。「築年数がかなり経過しているから壊そうか」は非常にもったいない!ただ、断熱性や耐震性を見た上でその家の進路を決めてあげればと思うのですが、そんなときこそ大工に相談してみてください。選択肢が明確になるかもしれませんよ?
\西尾市・設計士募集個別会社説明会開催します/
西尾市生まれ、西尾市育ちの建築家と大工が新築やリフォームを手掛ける都築建築では、設計スタッフを募集しています。家づくりを通じて地域や社会に貢献していきたい人、地元で腰を据えて働きたい人、とにかく建築が大好き!という人、ご自身の持つ設計スキルを都築建築で活かしてみませんか?いきなり面接となると敷居が高いかもしれませんので、まずは個別にて都築建築がどんな会社なのかをご案内させていただく個別会社説明会を開催します。直接弊社にお越しいただいても大丈夫ですし、忙しい方はオンラインにての参加もOK!ご興味がある方は、お気軽に都築建築のホームページ、もしくはインスタDMからお問合わせください!リモートの場合、若干手間取るかもしれませんが、それもご愛敬と思ってご参加いただけましたら幸いです。
2025年もよろしくお願いいたします。
2024年もお世話になりました。
株式会社都築建築代表都築です。2024年も残りあとわずかとなりました。
弊社におきましては、手前味噌ではありますが一人一人のお客様に今考え得る一番最適なプランを考えました。
一軒も漏らすことなく「この人が他の住宅会社で家を建てたとしてもこの家には敵わない」という家を提案し建てさせていただきました。
このご時世にも関わらず、有難いことに弊社には来年以降も家づくりをご要望いただいているお客様がいらっしゃいます。
待っていただいている人にはお待たせしている分、それ以上に期待を超えられる家づくりに尽力して参ります。
スタッフ一同「良い家」を建てていくために日々精進しております。2025年も株式会社都築建築を何卒よろしくお願いいたします。
それではみなさま、良いお年をお迎えください。
代表取締役 都築大輔